Macの「メッセージ」でメッセージやチャットを削除する
メッセージアプリで、メッセージ、添付ファイル、およびチャット全体をいつでも削除できます。受信者側の表示には反映されません。
ヒント: 誤って送信したメッセージを(2分以内に)取り消して自分のiPhoneと受信者のiPhoneの両方から削除するには、「送信を取り消す」を使用します。
削除したメッセージと添付ファイルは「最近削除した項目」フォルダに最大30日間残り、復元することができます。
メッセージや添付ファイルを削除する
Macでメッセージアプリ に移動します。
チャットを選択します。
チャットの記録でテキストメッセージ、写真、ビデオ、ファイル、Webリンク、オーディオメッセージ、絵文字などのメッセージを1つ以上選択し、「削除」を押してから、ダイアログで「削除」をクリックします。
注記: メッセージを削除すると、自分のデバイスではそのメッセージが「最近削除した項目」フォルダに移動しますが、ほかの人のデバイスでは移動しません。全員に対してメッセージを削除したい場合は、送信後2分以内に「送信を取り消す」を使用します。
同じ種類の複数の添付ファイルを削除する
Macでメッセージアプリ に移動します。
チャットを選択してから、右上隅にある をクリックします。
「写真」などのカテゴリまで下にスクロールし、「さらに表示」をクリックします。
削除したい項目ごとにShiftキーを押しながらクリックし、選択した項目をControlキーを押しながらクリックして、「削除」をクリックします。
チャットを削除する
最近削除したメッセージや添付ファイルを完全に削除する
削除したメッセージと添付ファイルは「最近削除した項目」フォルダに最大30日間残りますが、それより前に完全に削除できます。
Macでメッセージアプリ に移動します。
「表示」>「最近削除した項目」と選択します。
メッセージを完全に削除したいチャットを選択して「削除」をクリックしてから、画面に表示される指示に従って操作します。
古いメッセージを自動的に削除する
メッセージや添付ファイルを継続的に削除することができます。
Macでメッセージアプリ に移動します。
「メッセージ」>「設定」と選択してから、「一般」をクリックします。
「メッセージの保存期間」ポップアップメニューをクリックしてから、オプションを選択します。
重要: 「無期限」以外のオプションを選択すると、チャット(すべての添付ファイルを含む)は指定した期間が経過したあとに自動的に削除されます。
iCloud設定でこのオプションを設定することもできます。iCloud設定を変更するを参照してください。
メッセージの削除は、自分の「メッセージ」のチャットにのみ反映されます。受信者のチャットには反映されません。
「iCloudにメッセージを保管」を使用している場合は、Macでメッセージまたはチャットを削除すると、そのメッセージまたはチャットは「iCloudにメッセージを保管」がオンになっているすべてのデバイスから削除されます。iCloudユーザガイドの「iCloudでメッセージを最新の状態に保つ」を参照してください。
注記: 「送信を取り消す」を使ってチャットから削除したメッセージは、完全に削除されます。保存する前に期限が切れたオーディオメッセージは復元できません。Macでオーディオメッセージを送信するを参照してください。